行列

昨日のトラックバックテーマは行列に並ぶか並ばないかだったが、
行列にまつわる不愉快な記憶が、昨夜床についてからもくもくと甦ってきた。

地元の町では、夏休み明けに農協主催の「農協まつり」という催しがあった。
農業に纏わる小学生の絵の展示や、出店、即売会などをしていた。
かなり小さい時。
金魚を配っていたのでその列に並んだ。
はじめは列がひとつだけだった。
問題なく順番がまわってくるはずだった。
ところが、誰かが金魚水槽の反対側にも並び始め、そちらにも列が出来た。
でも、あきらかに順番としてはその人たちは後から来た人。
金魚担当の農協職員は注意もせず、こっちとそっち、交互に配り始めた。
しかも正確に交互にではなく、気分で、あっち5人配ったらこっちは3人などとやり始めた。
こっちに並んでいた人は文句を言い、向こうの列に並び変えたり、ぐちゃぐちゃになった。
私は1時間近く炎天下の中に並び、倒れそうだったが
もう少しで順番が来ると待っていたが、結局足りなくなり終了。
私はもらえなかった。
もらえなかったのは5、6人。
わりと早くから並んでいたのに、がっかり。
最後の1人分は、1分前くらいに来た子に
「あんたは静かに並んでいい子だ」と周りを見回しながら誉めて渡した。

(そりゃあ1分待つだけなら静かに待てるだろう)
(そもそも秩序を乱したのは大人のアンタだろう)
(列を守らない人間が得をするなんて)
(というか、列の意味がない)
平等にというのなら、秩序正しく早く列に並んだ人からとか、
番号札でも配ってくじ引きとかにするとか、もっといいやり方があるはず。
配る人は一人なのだから、ちゃんと、初めの段階で列を乱した子を誘導して
一つの列に並ばせれば良かったのに。


母は、他の出し物を見ていて私が言われた場所になかなか戻らなかったので見に来た。
母につげ口。
もらえないとなったら、がっくりきて
日射病にもなりかけて、酷い頭痛が起き、日陰で休んだ。
母は(母はその土地出身ではないので)
「やだね~この辺のこういう適当なところが嫌いだよ」などと言っていた。

私は金魚が特別欲しいわけではなかったので
金魚のことはあっさりあきらめがついたが、
この酷い?仕打ちは納得できなかった。
担当者の顔と名前も長い間覚えていた。
今となってはどうでもいいことだが、その人に対する不快感は忘れなかった。
つい数年前、その人に家族が少し世話になったことがあり、
ようやく、むかつく思いを取り除くことができた。
単純にいい人で、正規の列じゃないところに並んでしまった子にも配ってしまったのだろう・・
と今では考え直すこともできる。
最後の1人分はどうしようもなかったのだろう・・もらえなかった子はわずか数人で
その数人の厳しい視線には気がついていただろうから、全く関係ない子にあげるしかなかったのかも。

でも、この手の不確かな列に並ぶのはもうこりごり。
カテゴリ
月別アーカイブ
ブログ内検索
メッセージ

名前:
メール:
件名:
本文:

書き主

おおやしまねこ