浄土宗の葬儀

浄土宗の葬儀は、死者を仏の弟子として、仏の本願により
阿弥陀仏の下である極楽浄土に往生することを教え導き、
本来の住処、生命の根源である極楽浄土へ立ち戻る
凱旋式として行うと考えられています。
このために参列するものも、深い悲しみのうちにも自らの死の意味を問い、
清浄な心で仏の教えに耳を傾け、
授戒し新しく仏の弟子(=新発意)となった亡くなった方と共に、
一心に念仏する生活に生きる決意をする契機となることを願っています。
浄土宗の法要は、序分(法要を行うにあたって仏をお迎えする部分)、
正宗文(しょうじゅうぶん:法要で仏のお話をうかがう部分)、
流通分(るつうぶん:法要を終えたら感謝して仏をお送りする部分)の
3段階で構成されています。
この通常の法要に授戒と引導が加わったのが葬儀です。
授戒は仏法に縁のなかった人でも戒名を授けて仏の弟子とすることで、
引導は仏の弟子として教え導くことです。
生前に授戒会(じゅかいえ)に出ている場合には授戒は省略され、
引導だけになります。僧侶の場合には授戒も引導もありません。
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おおやしまねこ