畳の縁

畳の縁や敷居は境界線

畳は、一枚分の広さが個人の最低限の領域と捉えられていたため、
畳は境界線と考えられていた。
敷居は家や他の空間と外の境目、畳の縁は畳一畳をまとめる大切なものとして、
踏んではいけないと言われている。
古くは武士の時代から伝わるしきたり。
床下に潜んだ忍者に、畳の縁から刀で暗殺されることが、
武士の落命の恥とされたためと言われている。
また武家や商家では、畳の縁に家紋を入れて家の格式を重んじていたため、
踏むことで先祖の顔を踏むのと同じとされ、
畳の縁を踏まないことがたしなみとされてきた。
さらに縁が傷みやすいので、踏まないことで劣化を防いでいたとも考えられる。
カテゴリ
月別アーカイブ
ブログ内検索
メッセージ

名前:
メール:
件名:
本文:

書き主

おおやしまねこ