安倍晋三首相、建国記念の日にメッセージ

2017.2.11 00:30
更新
「先人たちの足跡の重みをかみしめ、日本、世界の平和と繁栄に能う限りの力を尽くす」 
安倍晋三首相、建国記念の日にメッセージ

安倍晋三首相は11日の建国記念の日に当たり「私たち今を生きる世代には、
先人たちの足跡の重みをかみしめ、日本、そして、世界の平和と繁栄のために能う限りの力を尽くしていく
大きな責任がある」とのメッセージを出した。首相のメッセージ全文は以下の通り。               
                

「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、
国民一人一人が、今日のわが国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、
さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。
わが国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。
五穀豊穣(ほうじょう)を祈り、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補い合い、人々が共に手を携え助け合う、
麗しい社会を築いてまいりました。知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、
科学技術の発展をはじめ、さまざまな分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。
長い歴史の中で、わが国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面しましたが、
そのたびに、先人たちは、勇気と希望をもって立ち上がり、たゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、
自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきました。
国民一人一人のたゆまぬ努力の礎の上に、今日のわが国の発展があります。
私たち今を生きる世代には、こうした先人たちの足跡の重みをかみしめ、
困難な課題に対しても未来志向で乗り越えていく努力を積み重ねながら、
この尊い平和と繁栄を次の世代に引き継いでいく、
日本、そして、世界の平和と繁栄のために能う限りの力を尽くしていく大きな責任があります。
伝統を守りながら、同時に、変化をおそれることなく、より良い未来を切り拓いてまいります。
「建国記念の日」を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。
「建国記念の日」が、わが国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、
さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

平成29年2月11日
内閣総理大臣 安倍晋三

http://www.sankei.com/politics/news/170211/plt1702110008-n1.html
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おおやしまねこ