理科の実験で「アルコールランプ」が使われなくなった理由

理科の実験で「アルコールランプ」が使われなくなった理由
週刊SPA! 1月31日(土)13時51分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150131-00789431-sspa-soci

教師や親からの「気持ち悪い」という声がきっかけで、
ジャポニカ学習帳から昆虫の表紙が消えたことが話題になった。
釈然としない理由だが、いつの間にか姿を見なくなったものはほかにもある

◆「危ない」で消えたものたち
理科の実験でおなじみのアルコールランプが学校で使われなくなっている。
なぜ? 共立女子中学高等学校の桑子研先生は言う。
「取り扱いが難しく、注意点が多く、危険だからです」
危険の理由は、「児童・生徒が実験机から落とす可能性がある」
「アルコールが少なくなると、ランプの中でアルコールが気化し、
爆発する可能性がある」などだそう。
「また、アルコールランプに火をつける際、
別の火のついたアルコールランプで火をつけようとすると、
液が傾いて芯の近くまでいって燃えあがる可能性もあります」
ちなみに、現在は、ガスバーナーが一般的だそうだ。

また、校庭のライン引きの白い粉も、現在はあまり見られないと聞く。
「土の校庭では今でも使用されていますが、
ウレタンや人工芝の校庭が増えているからだと思います。
また、ライン引きの成分が変わったのも特徴かもしれません」(同)
昔は水酸化カルシウム(消石灰)を使用していたそうだが、
水に溶けると強いアルカリ性を示す。
このため触ると手がかぶれるなどの可能性があるほか、目に入ると危険だそう。
ちなみに、現在の成分は安全な炭酸カルシウムや石膏などが使われている。
最終更新:1月31日(土)16時34分
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