江戸しぐさ

ありがとう
有り難いが変化したもの。
商人にとってわざわざ自分の店で買ってくださるのは、とても有り難いこと。
それに対する御礼の気持ちを表現する商人の基本となる言葉。

夜明けの行灯
あってもなくてもどちらでもいいような、つまらないことのたとえ。
誰かとの間に腹の立つころがあっても、ひと晩寝て頭を冷やしてみれば
それは取るに足らない夜明けの行灯のようなもの。
そんなふうにゆったりと構えて争い事を避けるための知恵。

陽に生きる
いつも陽気で楽観的であることが、江戸人気質のひとつ。
何ごともプラスに捉え、人との付き合いでも
その人の短所を知った上でも長所に注目するよう心掛けた。

死んだらごめん
何かの約束をしたあとに付け足していた言葉。
たとえ口約束であっても、それを守ることは江戸の人にとって基本中の基本。
反故にすることはご法度。
だからこそ、死んでしまわない限りは必ず約束を守りますよという決意を表した。

結界わきまえ
自分が専門としていることを知らないのは恥ずかしいことですが
専門外のことは知らなくて当たり前。
むしろ、立場をわきまえず何にでも口をだすことは嫌われた。
相手の立場や領分を尊重して自分は一歩引くこともコミュニケーションの秘訣。
他人の領分を犯すなかれ、ということ。
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おおやしまねこ