引越 その4

契約には保証人が必要。あたりまえのことだが、
前の引越しのときには、父もいたし大した難関ではなかった。

でも今回は違う。
前と違って正社員ではないし、父もいない。

前回の引越しではほとんど?見かけなかった保証会社というものも今回は多く目にした。
「保証会社必」とか「保証会社利用可」とか。
いろいろ問い合わせたり、実際に使おうとして分かったのは
保証人代わりに保証会社を使える物件はとても少ないということ。
保証会社を使うためにはその保証人が必要なので、本当に保証人がいない人は利用できないということ。
当たり前だと言えば、当たり前かもしれないが、
保証会社は借りる人のためのものではなく、貸す側のためのものだということ。


保証会社の審査は会社によって違うようだ。
収入を明示する書類が必要なところもあるし
電話で在籍確認だけのところもある。
保証人に対しても、細かい審査が入る。

今回、部屋探しをしていて2つの物件で迷ったが、
どちらも保証会社必(それぞれ別の保証会社)だった。
片方は、近い親族の方がいいので、義兄や姉より母を保証会社の保証人にしたほうがいいと言う。
契約社員でも派遣でも私は問題ないとのこと。
もう一方は、母よりも姉のほうがいいという。
私は実際の収入より多く書いてくださいと言われた。
こういうときに、自分が社会の下層にいるんだなあと思い知らされる。
普段は楽な仕事をして、好きな酒を飲んで、
気ままに暮らしているので底辺だとか下層だとか実感したことはないんだけど。


母はともかく、姉に保証会社の保証人を頼むのは頼みづらかったけどお願いするしかなかった。
で、結局はどちらの保証会社の審査も通過した。
下層とはいえ、まだ大丈夫な範疇だったようだ。
今まで一度も滞納がないとか、借金なしとかカード支払いで問題を起こしたことがないというのも
審査に入ったようなので、そういうのは胸を張って大丈夫と言えるけど
職業、年収はかなり危なっかしいので、ほっとした。

ところが一方は現入居者の都合で部屋が空かないことになり、
もう片方は大家さんが姉の職業を見て、「保証会社を使わなくていいよ」ということになり
結局、普通の賃貸契約(大家さん 私 保証人)・仲介者(不動産屋)となった。
保証会社の審査はなんだったのか…
保証会社の電話のお姉さんだけ、無駄に振り回されたような…
私の職場に電話したり、
保証人になることを了承はしているけどいまいち仕組がピンときていない母に確認の電話をしたり
仕事とはいえ、姉に年収等、根掘り葉掘り聞いたり
しかも、保証会社を使わないとなると、私は保証料を払わなくて済むので出費が減るけど
保証会社には一銭も入らない。


借りる側にお金を払わずに逃げる人がいるから
このような保証会社が存在するのだと思うけれど、
本当に身寄りのない人でも部屋を借りられるような物件や仕組があってもいいと思う。
保証会社によっては無職でも、失業保険受給者でも生活保護時給者でもOKのところは
あるにはあるようだが物件が少ない。
UR住宅は保証人がいなくても、無職でも、ある程度の貯蓄があれば借りられるが
数は少ないし、この地域のUR住宅は古くて設備も良くない。台所給湯すらない。
でも、私もいつかは身寄りが本当になくなってしまうだろう。
次に引っ越すとしたらもうURか段ボールハウスしかないかもしれない。


保証会社の他に、保証人代行という似ているようで別のものもあるようだけど
それは今後機会があったら調べてみる。
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おおやしまねこ