建国記念日

平成26年2月10日「建国記念の日」を迎えるに当たっての安倍内閣総理大臣メッセージ
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/discource/20140211message.html

 「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨により、
法律によって設けられた国民の祝日です。
 この祝日は、国民一人一人が、我が国の今日の繁栄の礎を営々と築き上げた古からの先人の努力に思いをはせ、
さらなる国の発展を誓う、誠に意義深い日であると考え、
私から国民の皆様に向けてメッセージをお届けすることといたしました。
 古来、「瑞穂の国」と呼ばれてきたように、私達日本人には、田畑をともに耕し、水を分かち合い、
乏しきは補いあって、五穀豊穣を祈り、美しい田園と麗しい社会を築いてきた豊かな伝統があります。
 また、我が国は四季のある美しい自然に恵まれ、
それらを生かした諸外国に誇れる素晴らしい文化を育ててきました。
 長い歴史の中で、幾たびか災害や戦争などの試練も経験しましたが、
国民一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、
普遍的自由と、民主主義と、人権を重んじる国柄を育ててきました。
 このような先人の努力に深く敬意を表すとともに、この平和と繁栄を更に発展させ、
次の世代も安心して暮らせるよう引き継いでいくことは我々に課せられた責務であります。
 十年先、百年先の未来を拓く改革と、未来を担う人材の育成を進め、
同時に、国際的な諸課題に対して積極的な役割を果たし、
世界の平和と安定を実現していく「誇りある日本」としていくことが、
先人から我々に託された使命であろうと考えます。
 「建国記念の日」を迎えるに当たり、私は、改めて、私達の愛する国、日本を、
より美しい、誇りある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしています。
 国民の皆様におかれても、「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、
自信と誇りを持てる未来に向けて日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

平成26年2月11日
内閣総理大臣 安倍 晋三



産経
建国記念の日 悠久の歴史に思い馳せよ
2014.2.11 03:28
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140211/trd14021103290000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140211/trd14021103290000-n2.htm

 今年もまた、政府主催による「建国記念の日」の式典は開催されない。まことに残念である。
 自民党は一昨年の衆院選で、政府主催の式典開催を公約に掲げた。
圧勝して政権を回復したにもかかわらず、公約はいまだ実現をみていない。
 昨年末に靖国神社に参拝し、「国民との約束」(菅義偉官房長官)を果たした安倍晋三首相の英断は
高く評価されるものだが、建国を祝う行事の開催も「国民との約束」ではなかったろうか。
 そもそも「建国記念の日」は明治5年、日本書紀が記す初代神武天皇の即位の日に基づいて
政府が定めた「紀元節」に始まる。
 当時の日本には、西欧列強がわが国を植民地にするかもしれないとの脅威がひたひたと押し寄せるなか、
日本の独立を守り、世界に伍(ご)していける近代的で強い国をつくることが求められていた。
 紀元節の制定は、国の起源や一系の天皇を中心に継承されてきた悠久の歴史に思いを馳(は)せるとともに、
日本のすばらしさを再認識することで、国民が一丸となって危機に対処する意味があった。
 それから約140年を経た現在の日本にも、対処を誤ってはならない脅威が迫っている。
わが国の領土・領海が中国や韓国などに侵され、日本民族が誇りとする歴史も歪曲(わいきょく)されて
世界に喧伝(けんでん)されている。反日攻勢も絶え間ない。
 脅威に対して日本国民は、紀元節制定時の精神にならって一丸となり、
愛国の心情を奮い立たせるべきなのだが、現実はとてもそのような状況とはいえない。
 日本や日本人をどこまでもおとしめ、国民を日本嫌いに仕向けるがごとき言動を繰り返す
政治家やメディアが少なくない。学校教育でも戦後は、神話に基づく建国の歴史が排除され、
若い世代の祖国愛の芽が摘まれてきた。
 「建国をしのび、国を愛する心を養う」との祝日の趣旨は明らかに空洞化しており、これを打開するには、
国が率先して祝うことが何より必要だ。幸い自民党内には、式典開催に向けて政府を後押しする活動もみられる。
 安倍首相も「建国記念の日」を迎えるに当たってのメッセージで、
「愛する国、日本をより美しい、誇りある国にしていく」責任と決意を述べた。
その熱い思いをぜひ来年こそ、政府主催の奉祝式典開催につなげてほしい。





首相が建国記念の日に合わせてメッセージを出すのは、歴代政権で初めてなのだそうだ。
首相じゃないけど、平沼さんがほぼ毎年のように建国記念日にメッセージを出していたので
感覚としてはあまり異例とは思わないのだけど、「首相」が出すことについては異例ということ。
紀元2600年が戦意高揚に使われたたため(零戦もそう)、紀元節に反感を持つ人もいるのだろう。
でも、日本国の歴史としては大切な日。たとえ神話的側面があったとしても建国を記念する日なのだから。
首相がメッセージを出すことも、異例などと言われず、
ごく当たり前に受け止められるような日であってほしい。


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