善意の修復 宗教画を台なしに

善意の修復 宗教画を台なしに
8月24日 6時1分
スペイン北東部の教会で19世紀に描かれた宗教画の傷みがひどくなっているのを見かねて、
地元の女性が善意で修復したところ、キリストの表情が全く違うものに変わってしまい、
専門家の協力で元の姿に戻すことになりました。
この宗教画は、スペイン北東部の町ボルハの教会にあるキリストを描いた19世紀の作品で、
湿気のため絵の具が剥がれ落ちるなど傷みがひどくなっていました。
これを見かねた地元に住む80代の信者の女性が、このほど善意で修復したところ、
キリストの表情から髪の毛、衣服まで、全く違うものに変わってしまいました。
修復した女性は、これまで絵を描いた経験はほとんどないということですが、地元のテレビ局に対して
「教会側は、自分が修復することを知っていた。こそこそ隠れて修復したわけではない」と述べて、
許可を得て修復したと主張しています。
しかし、この絵を描いた画家の孫にあたる女性は「完全に台なしになってしまった」と嘆いており、
この絵が多くの人たちに愛されていたため、地元の当局では、専門家の協力で元の姿に戻すことにしています。

NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120824/k10014498691000.html



善意の修復



NHKの6時台の朝のニュースでアナウンサーが笑っていた。
目線が変わっている…下のくるくるは?…茨の冠は?…
善意とはいうものの、あまりにも独善だが、キリストはきっと許すだろうと思いたい。





スペインの教会の柱に描かれていた120年前のフレスコ画が、高齢の一般信者の手で
「修復」されて原画とは似ても似つかない状態になっているのが見つかり、地元で騒ぎになっている。
「修復」が行われたのは、スペイン北東部ボルハの教会にある19世紀の画家エリアス・
ガルシア・マルティネスの作品。いばらの冠をかぶったキリストの肖像が描かれていた。
ボルハの地域研究センター職員がこの作品を写真に収めようと教会を訪れて異変に気付き、「驚愕した」という。
「修復」を手掛けたのは教会員のセシリア・ヒメネスさん。地元メディアの取材に対し「頼まれた
からやっただけ」と話している。作業は堂々とやっており、ほかの信者たちも見ていたが、
誰も止めようとしなかったという。変わり果てたその姿に、
地元に住むガルシアの孫のテレサ・ガルシアさんは「作品が破壊されてしまった」とショックを受けている。
作品を元通りにできる手段があるかどうかは不明。地域研究センターは
「この言語に絶する行為に解決策があるのかどうかは分からない。しかし再発防止のための対策が必要だ。
意図はともかく、強く非難されるべき行為だ」と述べている。
今回の出来事について同センターのブログに寄せられたコメントの中には、英コメディアン、
ローワン・アトキンソンが演じる「ミスター・ビーン」の1997年の映画版で、
画家ホイスラーの母の肖像画が悲惨な目にあう一場面を思わすとの一文も見られた。

2012.08.24 Fri posted at 10:41 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/35020830.html
スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネスが教会の柱に描いた絵画のオリジナル(左)、
「修復」前(中央)、「修復」後。
http://www.cnn.co.jp/storage/2012/08/24/43485a1100a9231d191c061a405b2245/ecce-homo-restoration.jpg




老婦人が教会のキリスト絵を修復したら…まるでサルに
2012年08月23日 11:49 発信地:マドリード/スペイン
【8月23日 AFP】スペインの老婦人が教会の柱に描かれていた19世紀の
イエス・キリストの絵画を善意で「修復」したところ、全く異なる絵になってしまうという災難があった。
南東部ボルハ(Borja)の教会にあるこの絵は、
スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネス(Elias Garcia Martinez)が
1910年に描いた「Ecce Homo(この人を見よ)」。
特に名画とはみなされていないが、マルティネスは教会の柱に直接絵筆を走らせ、
十字架にかけられる際にいばらの冠をかぶって悲しげに天を見上げるキリストの姿を2時間で描きあげたという。
傷みが目立ってきたこの絵を見て突如、修復しようとの善意に燃えたアマチュア画家だという80代女性が現れたが、
この女性、なんと原画の上に直接、絵を描いてしまった。
しかも「修復された」絵は、子どものお絵かきのような目にマンガめいた鼻がつき、
血の気のない顔の周りをサルのように毛皮が覆っているかに見える、原画とは似ても似つかない出来だった。
最近になってスペイン国内メディアで大々的に取り上げられたこの「修復」問題、
ニュースサイトやSNSでも「国民的ジョーク」扱いでユーザーからのコメントが殺到している。
地元文化当局者によると、女性は「何年もかけて修復してきたけれど、
完成を目前にしてあきらめなければならなかった」などと、
つじつまの合わない説明をしているという。
ボルハ市では、この女性を訴えるかどうか検討している。(c)AFP

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