天皇陛下手術

天皇陛下の医師団、「生活の質向上のため」手術前向き選択
2012.2.12 21:52
天皇陛下は昨年2月に今回と同様の検査を受けられ、心臓を取り巻く冠動脈の血管に
狭窄(きょうさく=狭くなっている部分)があることがすでに判明していた。
このときもバイパス手術が選択肢として考えられたものの、
薬物でのご治療で様子を見ることになった経緯がある。今回の検査では、薬物治療にもかかわらず、
一部で狭窄が「進行」したことが判明したため、約1年間の懸案の結論として手術が選択されることとなった。
狭窄が1年間でどの程度進行したかは詳しく明かされていないが、バイパス手術の対象となる2カ所のうち、
詰まっている方の血管「左回旋枝(かいせんし)」は、75%から90%まで狭窄が進行していたという。
医師団などによると、冠動脈の血管の狭窄については、
一般的に(1)薬物治療(2)内部から管などで血管を広げる(ステント)
(3)狭窄部分の回り道を作るバイパス手術-の選択肢がある。
このうち(2)については、「狭窄の場所や形を勘案すると、実施に向いていない」とする判断が
早期に下されており、昨年から実質的には(1)と(3)のどちらかの選択肢だったという。
12日に宮内庁で症状を説明した医師団は「薬での治療をお続けになることも不可能ではなかった」と説明。
その上で、陛下に自覚症状がほとんど出ていない中での手術の実施が、テニスをはじめとするスポーツ、
宮中祭祀(さいし)、私的な研究などのご活動を、再び十分に行っていただくための
“前向きな結論”であることを強調した。
陛下は平成15年に前立腺がんを手術してから受けている、ホルモン療法の副作用である
「骨密度の低下による骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」を防ぐため、
テニスなどの運動を意識して行われていた。だが宮内庁によると、心臓のリスクを勘案し、
昨年の検査以降は運動や宮中祭祀に臨まれる機会が減っていた。
今回再び検査をすることになったのも、1月に運動をした際に心電図に変化が現れたためだった。
宮内庁によると、このとき陛下がしていた運動は卓球で、「激しい」ほどではないご活動だったという。
医師団は、バイパス手術をしない限り、今後も十分なご運動ができないとする懸念を明かした上で、
「地方訪問や、運動をもっとしていただけるようにする。生活の質を向上するために手術を選択した」と説明する。
心臓のバイパス手術は、年間2万件近いといわれる実施例がある。医師団は「一般的に難度は高くない。
万全の態勢で臨めば、心配する手術ではない」とし、手術自体のリスクも低いとする考えを示している。

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天皇陛下の手術が無事成功することを祈り続けている。
心配だけど、医師団が詳細に状態を説明し、「前向きな選択」ということなので、それを信じる。
平成の御世はまだまだ続くと信じている。

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