日本茶

水道水を使う場合は、2~3分以上沸騰させるか、
4~5時間以上汲み置いてカルキを抜く。
ミネラルウォーターを使う場合は、軟水を使って、一度沸騰させる。

玉露や上煎茶は低音(60度~70度)で2~3分じっくり時間をかける。
並煎茶は90度で1分。
玄米茶やほうじ茶は茶葉の量を多めにして、熱湯で30秒。

※沸騰させたお湯をポットに移す⇒90度
 ポットから茶碗に注ぐ⇒75度
 6~7分置く⇒60度
 (季節や室内の温度によって変わる)

急須に茶葉を入れ、お湯を注いだ後は、葉が開くまでゆすらずに静かに待つ。
急須の最後の一滴まで注ぐ。


茶碗と茶托は別にしてお盆に乗せ、ふきんで茶碗の底を拭いてから茶托に乗せ、
茶托を持って出す。
上座のお客様の右後方に回って右側から出す。
茶碗の絵柄がお客様の方に向くように茶碗の向きを揃えて出す。

砂糖・塩をさらさらに

砂糖が固まってしまったら
食パン少量をちぎって一緒に容器に入れる。
(食パンの水分を砂糖が吸収してほぐれる)


塩が固まってしまったら
塩をフライパンで炒るか
炒った米を数粒一緒に容器にいれる。
(塩の場合は乾燥させるとほぐれる)

醤油・味噌・酒

醤油
大豆と小麦を混ぜたものに麹を加えて発酵させた調味料。
始まりは中国から伝わった「径(金)山寺味噌」の樽にたまった液
(たまり醤油の原型)という説もある。
通常は、濃口、淡口、たまり、再仕込み、白の五つに分類される。

味噌
大豆に麹と塩を混ぜ、熟成させて造る日本古来の発酵食品。
使われる麹の種類により米味噌(米麹)、麦味噌(麦麹)、豆味噌(豆麹)の三つに大別される。
そのほか、白味噌、淡色味噌、赤味噌という色による分け方もある。


日本酒の原料は、米と麹と水。アルコール添加の有無により「純米酒」「本醸造酒」などに大別。
精米の度合いによって「吟醸酒」「大吟醸酒」に分けられる。
日本酒の特徴的な仕込み技術は、奈良の僧侶たちによって完成されたといわれている。

ぼたもちとおはぎ

春の彼岸に食べる「ぼたもち」、秋の彼岸に食べる「おはぎ」
牡丹の花が咲く春に食べるのが「ぼたもち」、
萩の花が咲く秋に食べるのが「おはぎ」。
小豆餡でくるんだお餅は餅米が五穀豊穣、
赤い小豆が災難除けを意味している。
「ぼたもち」は漢字で書くと「牡丹餅」。
この時期は小豆の粒餡をまぶしたお餅が
牡丹の花に似ていることからそういわれた。
「おはぎ」は「御萩」。
小豆の粒餡が、萩の花が咲き乱れる様子に
似ていることからきたという説がある。

大きさの違い、餡の違いなどの説もある。
牡丹は大きくて丸い花で「ぼたもち」は大ぶり、
萩の花は小さいので「おはぎ」は小ぶり。
小豆の漉し餡を使ったものが「ぼたもち」、
粒餡を使ったものを「おはぎ」とする説。

ストレッチ

朝目覚めたら
寝た姿勢のまま
肩、肘、膝などの関節を意識しながらゆっくりと伸ばす
仰向けの状態で
右膝を曲げてねじるように下半身だけ左側に倒す
左膝を曲げてねじるように下半身だれ右側に倒す
右膝を曲げて胸に引き寄せる。左足は下方向に伸ばす。つま先は立てる。
反対側も同様に。

歯を磨きながら
軽く膝の上下運動
その後かかとの上下運動

歩くとき
いつもより10センチ程度広めの歩幅で
速度も早めを意識して歩く

階段を登るとき
上がる脚の膝を心持ち高く持ちあげる
この時おなかを引き締め
背筋をしっかり伸ばす

座っているとき
背筋を伸ばして座り
両ひざに力を入れて
意識的に押し合う

半ドン

1876(明治9)年、官公庁で土曜半休・日曜休日制が実施。
それまでは、1868(明治元)年9月の太政官布告により、
31日を除く1と6のつく日を休日としていた。
しかし、欧米との交易等で不便があっため、欧米と同じ仕組みに改めた。

1871(明治4)年から皇居で毎日正午に大砲(午砲・ドン)を撃っており、
土曜日はドンとともに仕事が終わることから、
丸の内に勤める人たちの間で「半ドン」と呼ばれるようになった。
ドンは全国の都市で行われるようになり、
それとともに「半ドン」という言葉も全国に広まった。
また、オランダ語で日曜日を意味するzondag(ゾンターク)が訛って
「ドンタク」となり、土曜日は半分が休日であることから
「半ドンタク」略して「半ドン」となったとする説もある。

おやつ

昔の、九ツ、八ツ、七ツ・・・という時刻の表し方での
「八ツ」の時刻の頃に食べる間食。

この数え方は
九ツ→八ツ→七ツ→六ツ→五ツ→四ツと
時が進むに従って数が減る。
四ツの次は九ツに戻る。
この時間の長さは昼と夜では異なり、季節によっても変わる。

体重計

南へ行くほど軽くなる(北半球)
重力によって異なる。
重力は地球の中心へ引きつけられる引力と、
地球の自転によって外側に働く遠心力の差引によって決まる。
軸である極に近づけば近づくほど遠心力は小さくなり
軸から最も離れた赤道では大きくなる。
地球は南北に貫く地軸を中心に回っているので遠心力は緯度が低いほど大きくなる。
遠心力が大きい分、重力つまり体重が軽くなる。

北海道で60キロの人が同じ体重計で沖縄で計測すると59.92キロになる。
(約80g差がでる)
そのため、北海道・本州・九州の地域ごとに設定を変えられる商品がある。
タニタによると、本州を3段階に分け、全5段階に分けているものもある。

医薬品を計測する業務用のはかりは計量法で定められ、日本では16区分に調整されている。

富くじ

宝くじの始まりは江戸の富くじ
江戸の三富と言えば
谷中感応寺、湯島天神、目黒不動龍泉寺の富くじ

初期の富くじは木札(富札)を購入して
自分の住所と名前を書き、それを木箱に納めた。
当選番号を決める富突(とみつき)の日には
僧侶が箱の札をかき混ぜて錐で木札を突き
刺さった木札を買った人の住所氏名を読み上げた。

1等は千両、五百両。三百両、百両と様々な種類があり
賞金額によって富札の値段も違っていた。
千両富(1等賞金千両=約1億2000万円)は富札1枚が1分(約3万円)。

売り上げから当選金合計を引いた差額は開催した寺の収入となり
建物修復などの費用に使われた。

日本酒風呂

飲み残しなどの日本酒コップ1杯くらいと
粗塩ひとつかみをお風呂にいれる。
肌がなめらかになる。

漢方

呉茱萸湯(ゴシュユトウ)
冷え性、頭痛、肩こり
からだを温め、頭痛や肩こりを改善し、胃の調子を整える

抑肝散(ヨクカンサン)
イライラ、不眠、認知症、統合失調症、躁うつ病、てんかん
神経の高ぶりをおさえ、
また、筋肉の“こわばり”や“つっぱり”をゆるめて、
心と体の状態を良くする

補中益気湯(ホチュウエッキトウ)
体の疲れ、食欲不振、胃弱、夏やせ、長びくカゼ、痔、病中、病後 
胃腸の働きをよくして体力を回復をさせ、元気をとりもどすのを助ける

柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)
長びくカゼで微熱、頭痛・食欲不振をともなう、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、
胆石、肝炎など上部消化器系の病気
体の熱や炎症をひき、また痛みをやわらげる

加味逍遙散(カミショウヨウサン)
頭痛、頭重、のぼせ、肩こり、倦怠感、食欲不振、便秘
血液循環をよくして体をあたためる一方、のぼせなど上半身の熱をさます
また、ホルモンのバランスを整える

当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)
体の疲れ、冷え性、貧血症状、生理不順、生理痛、生理前後の不快症状、
不妊症、むくみ、
頭痛、めまい、肩こり、更年期障害
血行をよくして体をあたため、貧血症状を改善する。
痛みをやわらげ、ホルモンバランスを整える。

桂枝茯苓丸加薏苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン)
にきび  しみ  月経不順
からだを温め、血の巡りを良くし、
余分な水分を排出しむくみを取り、痛みを取る

二朮湯(ニジュツトウ)
疲れやすく、むくみやすい体質で、食欲不振や肩こりがある
胃のむかつきを取り、胃の調子を整え、
余分な水分を排出してむくみを取り、痛みや炎症を抑える

茗荷紋
稲垣、小沢、羽田、水谷、中村
茗荷の花をかたどり、冥加に通じることから戦国時代以降、
天台宗の摩多羅神の神門として使われ、日光東照宮の紋。
目に見えない神仏の加護を受けるとされ、
縁起の良い信仰心の篤い家紋とされていた。

巴紋
宇都宮、大石、西園寺、梅園
弓を引く武具・鞆絵をかたどったもので、
最も古い文様のひとつ。
神社などに巴紋が刻まれているのは、
巴が水に通じていることから、火除けのまじないとしているため。
藤原氏から出た武士が使うことが多い家紋。

一日の長さ

或る場所で太陽が真南に来た(南中した)瞬間から次に南中するまでの長さ。
この南中と南中の間隔は実際には季節により若干異なるので、
現在はそれを平均したものを一日とする。
こうして決められた一日は「太陽日」と呼ばれる。
この太陽日が普通に私たちが使う「一日」の長さ。

和菓子の素材

練り切り
白あんに砂糖と上用粉※や
 ※(うるち米から作られた粒の細かい粉・薯蕷粉〔じょうよこ〕)
求肥などのつなぎを加えて練ったもの。

こなし
小麦粉やもち粉などとこしあんを加えて蒸し、
熱いうちに手で揉み込んで柔かくこなしたもの。

関東では練り切り、関西ではこなしが使われることが多い。

ういろう
米粉に砂糖を練り合わせて蒸したもの
ういろう皮として上生菓子にも用いられる。

葛粉
葛の根からとれるでんぷん。

きんとん
練ったあんを裏ごししてそぼろ状にして
あん玉や求肥を包み込んだ上生菓子の一種。

弥陀三尊(みださんぞん)

浄土宗寺院の本堂の正面真中におまつりされている仏さまが阿弥陀如来(仏)、
向って右が観音菩薩、左が勢至菩薩。

菩薩とは、もともとは仏になるために修行する人のこと。
観音菩薩や勢至菩薩の場合は阿弥陀仏の分身として、その働きを助ける。

阿弥陀さまが、慈悲として働かれる時には観音菩薩をつかわし、
智慧として働かれる時は勢至菩薩をつかわされる。

浄土宗の葬儀

浄土宗の葬儀は、死者を仏の弟子として、仏の本願により
阿弥陀仏の下である極楽浄土に往生することを教え導き、
本来の住処、生命の根源である極楽浄土へ立ち戻る
凱旋式として行うと考えられています。
このために参列するものも、深い悲しみのうちにも自らの死の意味を問い、
清浄な心で仏の教えに耳を傾け、
授戒し新しく仏の弟子(=新発意)となった亡くなった方と共に、
一心に念仏する生活に生きる決意をする契機となることを願っています。
浄土宗の法要は、序分(法要を行うにあたって仏をお迎えする部分)、
正宗文(しょうじゅうぶん:法要で仏のお話をうかがう部分)、
流通分(るつうぶん:法要を終えたら感謝して仏をお送りする部分)の
3段階で構成されています。
この通常の法要に授戒と引導が加わったのが葬儀です。
授戒は仏法に縁のなかった人でも戒名を授けて仏の弟子とすることで、
引導は仏の弟子として教え導くことです。
生前に授戒会(じゅかいえ)に出ている場合には授戒は省略され、
引導だけになります。僧侶の場合には授戒も引導もありません。

胃下垂を治す

ドローイング
息を吐き、へそを意識して引っ込める。
その際に腹筋の奥の筋肉を背中にくっつけるイメージで
同時にトイレをガマンするようお尻に力を入れた状態をキープし、
内臓を上にグッと上げる
リラックスした状態で、10秒キープx10セット

腹と肛門を引っ込める
→ 腹横筋などの体幹部の筋肉に刺激を与える → お腹が引き締まる」

鍵屋と玉屋

花火の掛け声 鍵屋と玉屋
いずれも花火師の名前。
両国の花火大会が始まった当初、
この打ち上げ花火に活躍した花火師が鍵屋六代目弥兵衛。
鍵屋の番頭が独立(暖簾分け)して玉屋市兵衛を名乗ったのが玉屋
両者は両国の花火大会で、上流を玉屋が、下流を鍵屋が担当。
それぞれに趣向を凝らし、花火師としての腕を競いあった。

他人と「気」を合わせるには

自分の気性をよく知っておく
相手の気性をよく理解する
相手の気性に合わせる方法を考える
相手の人が相克の間柄だとわかった時は、和気を発生させて中和させる。
相手の人を「好きになろう」と真剣に考えると、
相手の気性と調和するような気が発生する
相手の人の長所を見つける努力をする
相手の人をほめる
相手の人とできるだけ多く会話する
自分の欠点を隠そうとせず、オープンにする
いつでも、どこでも、誰と会っても笑顔を忘れず、
ありがとうの感謝の気持ちを持つ。


和気を発生させるには
中庸
物事の捉えかた、言動を偏らせない。
AかBを迷うときにも、ゆとりを持って考える。
無理だと解っていることでも意地を張って頑張りすぎない。
自分の意見と違った考え方を持っている人の話でも、素直に聞く余裕を持つ。
何ごとも少し長い目で見て、ゆっくり考える。
直情的な判断をしない。
事の経過を順序を立てて観察するくせをつける。
全体像を摑む。
ひとつのことだけに執着しない。
物事の本質をよく見る。
原因があるから結果がある。
前後、左右、上下、最近、今昔、事と事との関連性などを視野に入れて
時間と空間の広がりを持つ。

粽と柏餅

粽は中国伝来(屈原の故事)
柏餅は日本生まれ
柏の葉は次の世代の葉の芽が出るまで古い葉が落ないといわれる。
次の世代が現れるまで前の世代がなくなることがない、
つまり代々子孫が絶えることなく
家が続くことを象徴する目出度い植物ということで柏。
柏は西日本には自生していないので代用品が使われることもある。

寝るときの足

両足は15度、腕は10度に開いて寝る
足枕を使う場合は10~15cmの高さ

柔軟剤いらず

洗ったタオルを柔らかく仕上げる方法

干す時に振る
パンパンと引っ張るように広げるのではなく、
タオルの一辺の両端をつまんで
上下に揺するように10~20回ほど振る
繊維の間に空気が入り、ループ1本1本が立ち上がり
早くふんわりと乾く
厚手のタオルほど効果がわかる

運が悪い人は「仕返し」が好き

出典元 読むだけで運がよくなる77の方法
著者名 リチャード カールソン

●運が悪い人は「仕返し」が好き
人間は「仕返し」をしたいと考える生きものである。
大きいことから小さなことまで、
自分にイヤなことをした相手に、「仕返し」したいと思うし、
実際に仕返しする人もいる。(略)
なぜ仕返しを考えるのか?
それはスッキリしたいからだ。
この「仕返し」ほど運を悪くさせることはない。
仕返ししたい気持ち、つまり復讐心は、
悪魔が仕掛けた大きく深い落とし穴といってもいい。(略)

才能を磨けば、一流の歌手になれそうなほどだったが、
そのころ、彼女は両親との仲がひどく悪かった。
その両親は、彼女が聖歌隊に入ることを望んだ。
彼女自身も入りたかったのだが、彼女は親への反応が強かったので、
「思い知らせてやる」つもりで、とうとう入らなかった。
おかげで彼女は、才能に磨きをかけるチャンスを逃した。
腹の立つ相手に「思い知らせて」やると、確かに一時的には気分がいいかもしれない。
だが、結局損をするのは仕返しした方だ。

畳の縁

畳の縁や敷居は境界線

畳は、一枚分の広さが個人の最低限の領域と捉えられていたため、
畳は境界線と考えられていた。
敷居は家や他の空間と外の境目、畳の縁は畳一畳をまとめる大切なものとして、
踏んではいけないと言われている。
古くは武士の時代から伝わるしきたり。
床下に潜んだ忍者に、畳の縁から刀で暗殺されることが、
武士の落命の恥とされたためと言われている。
また武家や商家では、畳の縁に家紋を入れて家の格式を重んじていたため、
踏むことで先祖の顔を踏むのと同じとされ、
畳の縁を踏まないことがたしなみとされてきた。
さらに縁が傷みやすいので、踏まないことで劣化を防いでいたとも考えられる。

掃除

ほこりがたくさんたまっている場所は
濡れた雑巾で拭くと、ほこりが固まって黒くなるので
湿雑巾を使う。

湿雑巾
タオルを縦に三つ折りにして下1/3を濡らして軽く絞る。
濡れた部分が真ん中になるように上下に3つに折る。
3つに折ったタオルを絞る。

やぶいり

藪入・家父入
奉公人が正月および盆の16日前後に、
主家から休暇をもらって親もとなどに帰ること。
また、その日。盆の休暇は「後(のち)の藪入り」ともいった。
宿入(やどいり)。新年季語。
好色一代女4「されども藪入の春秋をたのしみ」→宿下がり
広辞苑・第六版

仏教では、この日は、閻魔の賽日で、地獄の獄卒すらも休暇を与えられ、
罪人の責め苦が行われない日とされるので、
地上の人間の世界でも休暇を与えるのだとも云われる。


1月16日は念仏の口開けの日でもある。
年が明けて初めて、仏様を祀って念仏を称える日。
正月の神様(年神様)が念仏が嫌いであるということから、
12月16日の「念仏の口止め」からこの日までの正月の間は
念仏は称えないこととされている。

呼吸

鼓動や呼吸は自律神経によって、無意識に行なっている。
その呼吸を意識して行なうことで、
体調が良くなったり、気持ちが落ち着いたりする。

鼻から吸って口から吐く
7数える間に限界まで吸い、7数える間止める。
そして、口をろうそくを消すような形にして、7数える間に吐ききる。

さらに、吸ったときにきれいな空気が体中に行き渡り、
吐いたときには体の中の汚れたものがどんどん出ていくという
イメージで行う。

1日3~5セット。
細胞のエネルギー代謝が活発になり免疫力が強くなる。

この呼吸をしながら眠りにつくと熟睡できる。
瞑想に応用することも可能。

除夜の鐘

108は人間の煩悩の数。
人間の感覚器の眼・耳・鼻・舌・身・意の六つ、六根(ろっこん)状態、
好・平・悪の三つの状態を持ち、更に程度の差から
染・浄の二つに分けられ、こうした状態が過去・現在・未来に
それぞれ有るので、 6 × 3 × 2 × 3 = 108

また、一年を表す暦の数字、
暦月の12、二十四節気の24、七十二候の72、
12 + 24 + 72 = 108

一年の間に蓄積したこの 108の煩悩を年の最後に取り払い、
罪障を取り除くから「除夜」と言われる。
除夜の鐘の 108回は、年内に 107回をつき、
最後の 1回を年が改まってからつく。

二十四節気・七十二候

太陰暦から太陽暦になった時に
一年が354日から365日になり、
約3年で一ヵ月遅れることになる。
実際の気候と合わなくなるので調整するため
地球が太陽のまわりを一周する360度を15度ずつに分割して二十四等分し、
その一つ一つに節気の名称をつけた。
それぞれの“時の気候の特徴”を表した呼び名を使っている。

立春
雨水
啓蟄
春分
清明
穀雨
立夏
小満
芒種
夏至
小暑
大暑
立秋
処暑
白露
秋分
寒露 
霜降
立冬
小雪
大雪
冬至
小寒
大寒

七十二候は二十四節気を更に、初候・次候・末候と分けたもの。
細かく風物によって季節が細かく区切られている。

七十二候は元々は中国で生まれた。
日本に入ってきて、そのままでは日本の季節や風土に合わない言葉が多かったため、
日本独自に作り直された。
日本で作り直された七十二候は本朝七十二候と区別して呼ぶ。

七十二候(しちじゅうにこう)
 東風解凍
 黄鶯睍©
 魚上氷
 土脉潤起
 霞始靆
 草木萠動
 蟄虫啓戸
 桃始笑
 菜虫化蝶
 雀始巣
 桜始開
 雷乃発声
 玄鳥至
 鴻雁北
 虹始見
 葭始生
 霜止出苗
 牡丹華
 蛙始鳴
 蚯蚓出
 竹笋生
 蚕起食桑
 紅花栄
 麦秋至
 螳螂生
 腐草為蛍
 梅子黄
 乃東枯
 菖蒲華
 半夏生
 温風至
 蓮始開
 鷹乃学習
 桐始結花
 土潤溽暑
 大雨時行
 涼風至
 寒蝉鳴
 蒙霧升降
 綿柎開
 天地始粛
 禾乃登
 草露白
 鶺鴒鳴
 玄鳥去
 雷乃収声
 蟄虫坏戸
 水始涸
 鴻雁来
 菊花開
 蟋蟀在戸
 霜始降
 霎時施
 楓蔦黄
 山茶始開
 地始凍
 金盞香
 虹蔵不見
 朔風払葉
 橘始黄
 閉塞成冬
 熊蟄穴
 鱖魚群
 乃東生
 麋角解
 雪下出麦
 芹乃栄
 水泉動
 雉始雊
 款冬華
 水沢腹堅
 鶏始乳

本朝七十二候
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おおやしまねこ